約 4,166,292 件
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1902.html
政宗の脳裏に、亡き父の面影がよぎった。 病で容貌の崩れた自分を変わらずに愛し、励まし守ってくれた優しい父だった。 生き馬の目を抜くようなこの乱れた時代に将として生きるには、 あまりにも心が暖かすぎる父だった。 「…政宗様。あなたが女子としての幸せを見つけ、 それに生きられる事は輝宗様の… そしてこの小十郎を含む伊達家臣一同の願いでも有るのです。」 「………」 「いつか訪れるその時まで、 この小十郎があなたを命に替えてもお守りしましょう。 ですから、無駄な事などと悲しい事を仰られないで下され。」 小十郎の真摯な言葉に、政宗は何と言ったらよいのか分からず、困り果てた。 亡き父や小十郎、それに周囲の者達がそんな思いで居たなど、考えた事も無かった。 今まではただひたすら、「女だから」と甘く見られまいと、 戦を繰り返し領土を広げる事のみに力を尽くして来たというのに。 そして周囲もそれを望んでいるのだとばかり思っていたのに。 「…今更だぜ。 俺はただ守られるだけのお姫様になんかなりたくねぇ。 俺の望みは独眼竜として天下を奪う事。それだけだ。」 「無論、天下も取りましょうぞ。 さすれば縁談など今以上に選り取りみどりでしょうからな。」 「あのなぁ…」 何か言い表せない疲れを感じて、政宗はがっくりとうなだれる。 小十郎はそんな政宗の様子に苦笑する。 「…それに周囲の思惑は別として、 政宗様自身が認めるような男が現れた時、 嗜みがまるで身についていないが為に相手に振られるなど、 有ってはならない事はございませぬか。」 言外に滲み出る「だから稽古をさぼるな」という気迫に根負けして、 政宗は仕方なく腹を決めた。 「…OK、分かったよ。 流石にそんな屈辱は味わいたくねぇからな…もう稽古はさぼらねぇ。 だがな小十郎。」 「はい」 「もしそれで俺を嫁にしたいなんて奇特な男がOld Missになっても現れなかった場合、 お前責任取れるんだろうな?」 「無論の事。」 言われっ放しでは癪だと放った政宗の言葉に、 小十郎は何を今更、と言った風情で答える。 「いつも申し上げておりましょう。 その時はこの小十郎が貰って差し上げます。ご心配召されるな。」 あまりに当然のように発せられた言葉に、政宗はしばらくポカンと口を開いた。 「なっ!…お、お前、あれマジで言ってたのか?」 「小十郎はいつだってマジにございますが。」 おなごBASARA 最終7
https://w.atwiki.jp/tenkai_cr/pages/341.html
戦国BASARA2 戦国BASARA2 英雄外伝(HEROES) カプコン PS2版(戦国BASARA2) 発売日 2006年7月27日/2007年3月15日(カプコレ)/2007年7月19日(ダブルパック) 価格 7,329円/3,129円(カプコレ)/5,240円(ダブルパック) PS2版(戦国BASARA2 英雄外伝) 発売日 2007年11月29日 価格 5,480円 Wii版(戦国BASARA2 英雄外伝 ダブルパック) 発売日 2007年11月29日 価格 7,340円 備考 開発はデビルメイクライのスタッフ。 19 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 01 46 09 ID LISOt/Ea0 BASARA2HEROES買ってきた。wiiの方。 BASARAは1以来久々にプレイするけどいい意味で馬鹿馬鹿しくて良いなあ 謙信がヅカ過ぎて夜中に吹いた セーブが異常に早くていいね。 20 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 01 50 03 ID LISOt/Ea0 書き忘れた。 ヌンチャクってこの手のゲームにはえらくフィットするね 21 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 02 00 48 ID rhx/Rhtm0 BASARAはローディング時間とかどうかな? 22 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 02 04 19 ID LISOt/Ea0 21 ロードはステージ始まる前にちょっと長めに入るかな… 始まればあとはデモ前に一瞬入るくらいだったと思う 298 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/01(土) 23 21 20 ID D/urESpx0 いまBASARA2英雄外伝の幸村外伝をプレイしたんだが… 馬鹿すぐるwww やりすぎ感はあるが、ここまで馬鹿だと清々しいです 300 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/01(土) 23 35 54 ID F4iAl8mB0 BASARA2とWiiFITをプレイ で BASARA2:馬鹿としか そのくせ解説はけっこう真面目 WiiFIT:オモロイとしか まぁ解説やシステムの一部は一考を要する気がす つうか、素足で乗ってとか、運動メモの訂正とかの些細な部分だけれど 279 名前:名無しさん必死だな[sage あと専用ED・主題歌ワロス] 投稿日:2007/12/10(月) 00 57 25 ID APC+iA2J0 それはそうとBASARA英雄外伝のお市ストーリーが大分キてる件 俺にも何かキた( A`) 284 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/10(月) 01 37 32 ID ivmrLmgt0 279 英雄外伝は幸村の外伝が面白すぎたな。本編より面白かった ラストバトルにあれ流すのは反則だ 286 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/10(月) 01 55 49 ID APC+iA2J0 284 幸村編はゆでたまご的「ゲェーッ!?」をリアルで味わったw
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1903.html
馬上の政宗を見上げるその表情は変わらず真剣で、 嘘や冗談を口にしているようには見えない。 (もっとも、小十郎は冗談を言う時も大抵真顔なので判別は難しいが) 「それにこの様な事、冗談でも 女子に言ってはならぬ事でございましょう。」 「…まぁそりゃ、そうだけどよ。」 「それに心配なさらなくとも、政宗様のすべてを知って尚熱を上げる男など、 これからいくらでも現れます。 その中には政宗様が認める男もいる事でしょう。」 「…いねぇよ、そんな奴。」 「絶対におりますよ。…この小十郎の出番など、たぶん無いのでしょうなぁ。」 「…………」 そう呟く小十郎が少し寂しげに見えて、政宗は何故か腹が立った。 自分でも正体の分からない苛立ちを打ち消すように、政宗は馬を止めるように小十郎に命じる。 「ちんたら歩いててもラチがあかねぇ。 小十郎、お前馬に乗れ。俺は後ろでいい。」 「…危険だと申し上げた筈ですが。」 「Shut up!俺はさっさと風呂入って寝てぇんだ。 でなきゃ俺は一人で走って帰る!お前は馬とゆっくり歩いてりゃいいだろう。」 ぷいとそっぽを向く政宗に、いつもの我儘が出たとばかりに小十郎は溜め息を付いたが、 結局は主君の意向に従った。 「分かりました。一度馬から降りて戴けませぬか。」 「OK」 ひらりと政宗が鞍から降りると、小十郎が代わって馬に跨った。 馬上にあるその姿がやけにしっくりと見えて、政宗は少しの間見惚れた。 「どうぞ、政宗様。」 「おぉ。」 馬上から差し延べられた手を取り、引き上げられると、 政宗の思惑とは違い、鞍の後ろではなく前の方に、横抱きにするようにして乗せられる。 しっかりと抱え込まれているので落ちる心配はなさそうだが、 これでは小十郎の首に手を回す以外縋る場所がない。 この体勢は、南蛮の絵巻物で見た白馬の騎士と姫君のような… というかまさしくソレだ。 「こらッ小十郎!なんだよこれは!!」 「後ろ乗りはやはり危険です。少しの間我慢して戴きましょうか。」 「…てめぇ」 「それでは少し跳ばしますぜ。しっかり掴まって下され政宗様!」 「うわっ」 びしり、と鞭打つ音といななきの後、馬は弾丸のように走り出した。 周囲の景色が一瞬にして流線となって消え去り、 唯一露出している顔の左側に肌を刺すような 激しい風を感じる。 おなごBASARA 最終8
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1901.html
二人して帰路を辿る頃には、月はすっかり中空に差し掛かっていた。 政宗が小十郎の馬に乗り、小十郎は馬の横に立ち、その綱を引く。 そんな事をしなくとも、小十郎の馬は駿馬の産地として名高い奥州の中に有っても、 屈強さと疾さで名高い名馬だ。二人乗りして帰った方が早いのに、という政宗の言葉も 「なりませぬ。危険です。」と一蹴された。 「あーあ、今日はなんか疲れたぜ。」 「それはこちらの台詞です。」 「明日は、あの森を片付けねぇとな。忙しくなりそうだぜ。」 「そうですな。それに、生け花の先生にも日を改めて来て戴かなくては。」 小十郎の言葉に、馬上の政宗はずり落ちそうになった。 「…お前なぁ。まだそんな事言ってんのかよ。」 「無論の事。」 「いい加減無駄だろ。俺がそんな事するなんて…」 「何故、そう思われるのです。」 「何故って…」 政宗は5歳の頃天然痘で片目を失い、10歳になるやならずの時に父を失い、 当時まだ生まれたての赤子だった弟、小次郎がせめて元服するまでの間だけでもと、 家督を継がざるを得なくなった。 虎視眈々と領土を狙う近隣諸国に弱みを見せぬ為、伊達家存続の為の苦肉の策だった。 言うならば、政宗は十歳にして政敵に命を狙われ続ける事になり、 それよりももっと早くに、女としての幸せなど諦めずには居られなかったのだ。 だが、その事情を余さず知りながら、 幼い政宗に誰よりも厳しく己を守る術を叩き込みながらも、 小十郎は姫としての教養を身に付けるのを放棄する事を、政宗に許さなかった。 「俺を娶っても伊達領が手に入る訳じゃねえ。 なのに戦場で6本刀で暴れまくってた片目の女を嫁にしたがる男なんて、居る訳ねえ。 …無駄じゃねえか。」 「無駄では有りませぬ。」 「なんでそう言い切れる。」 「伊達領が無くとも独眼でも、政宗様が戦狂いの手に負えないじゃじゃ馬であろうとも、 それを全く気にせずあなたを愛する男が、必ず現れるからです。」 「…なっ」 さらりととんでも無い事を言ってのけられ、政宗は思わず言葉を失う。 小十郎はそんな政宗の様子に少しだけ困った笑みを浮かべ、 すぐにまた真剣な表情に戻る。 「先代…輝宗様は最期まで政宗様を案じておられました。 そして俺を含め、その場に居た家臣すべてに仰せられたのです。 『あの憐れな姫をいつか血塗られた戦の道から救い出し、 女としての幸せに生きられるよう、力を尽くしてくれ』 と…」 「………」 おなごBASARA 最終6
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1896.html
※小十郎×政宗(おなご)です。 ※ダラダラ長いけどエロはありません。 ※政宗の父親とか、少々捏造が混じってます。 色々を許せる方、どうぞお読み下さい。 『小十郎…儂は生まれて初めて、天の采配を恨むぞ…。』 片倉小十郎はその森に足を踏み入れるなり、眉を顰めた。 鉄錆と、獣の臭い。大量の血と、それに誘われた山犬のものだと知れる。 物音は無い。しんと静まり返る森は、戦い終わった戦場の空気と、ひどくよく似たものをその身に包んでいた。 地に転がった肉を食んでいた山犬は、近付く人間の気配を察すると素早く闇の中に姿を消した。 無益な争いを好まない分、動物とは賢いものだと小十郎は思う。 灯りは無くとも、青白い月光に目の前に広がる惨状はしらじらと明らかになった。 数にしておよそ二十人程度だろうか。いかにも野盗か野伏せりかといった風体の男達の骸が散乱している。 小十郎は表情も無くそれらを見下ろすと、どれも刀傷で絶命している事を認めた。 政宗がやったのだろう。それは分かっている。 しかし肝心の政宗の姿が何処にも見えない。 「政宗様!何処に居られるのか!」 そう声を張り上げて呼ぶが、返事はない。 言い様のない不安を押さえ込みながら、さらに森の奥に踏み入ると、 見慣れた鉄の塊が地面に打ち捨てられるように転がっているのが目に入った。 それは、見間違える筈もない。弦月の前立てに飾られた政宗の兜だった。 慌てて拾い上げると、それは血飛沫を浴びている訳でも、ひどく破損している訳でもない。 ただ、その主の姿だけが見当たらなかった。 「政宗様…ッ!!」 小十郎がもう一度主の名を呼ぶと、背後に生えている枝振りの見事な樹の上部がガサガサと騒ぎ、 声が降って来た。若い娘のものだった。 「小十郎か?」 「…!政宗様?!そこに居られるのですか?!」 「ああ。」 「何故そのような所に…ご無事なのですか?!」 「一遍に聞くんじゃねぇよ。これから説明する。…もうその辺に山犬は居ないな?」 政宗の問い掛けに、小十郎は律義に周囲を見回す。 「居ないようです」 「OK 今降りる。」 再び枝を揺らす音が響き、地面に藍色の影が降り立った。 それは兜を被っていないことを除けば、稽古事を嫌がって城を出た時と まるで変わった様子のない政宗だった。 「お、兜拾ってくれたのか。Thank Youな。」 小十郎の手から兜をかっさらうと、いつものように被り、顎紐を締めた。 「ったく山犬には餌と間違われるわ、逃げた木の上じゃ兜に虫が入るわ 参ったぜ…って、どうした小十郎?」 おなごBASARA 奥州最終話
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1831.html
結論から言うと、 数々の戦場で数百、数千の敵を斬り伏せて来た政宗に取っては、 統率の取れてない10人にも満たない野盗など物の数にも入らなかった。 それに男にはどうしても腕力で劣る女の身であっても、 人間の身体に数十箇所存在する「急所」を確実に攻撃する事で、 相手を無力化する術を幼少の頃より小十郎を始めとする伊達の家臣達に 叩き込まれてもいた為、野盗達は抜刀すらしていない政宗に 指一本触れる事も敵わずに、叩き伏せられて地面に転がる有様だった。 「とっとと失せな。いつまでも寝転がってやがると、ブチ殺すぜ?」 少女特有の澄んだ声が荒々しくそう告げると、 のびた仲間を引き摺りながら 野盗達は這うようにして森の奥に逃げて行った。 「…あの…」 「あぁ、待たせちまったな。立てるかい?」 娘の手を引いて立たせると、その身体がまだ震えているのが分かる。 間近で見る娘は政宗が思っていたよりも幼い顔立ちをしていて、 未遂とは言えこんな目に遭ってしまった心痛を思うと、僅かに胸が痛んだ。 辺りに垂れ籠めていた薄暗闇が徐々に本当の暗闇に色を変えて行く中、 政宗は娘を連れて繋いだ馬の元に戻った。 後は、この娘を載せて家まで送ればいい。 帰りが随分と遅くなったし、 城では小十郎が鬼のような形相で待ち構えているだろうが、仕方がない。 「お武家さま…!」 娘の凍り付きそうな声に、森の奥に眼をやると、暗闇に無数の赤い灯が 不吉に揺らめいているのが見える。 …さっきの野盗達が、仲間を引き連れて戻って来たと考えるのが妥当だろう。 ざっと見て、まだ少し距離は有るようだ。馬で今すぐに駆け出せば 野盗共を振り切って逃げ切る事は可能だと判断するが、 政宗はそうはしなかった。 「アンタ、馬には乗れるか?」 「…は、はい…少しなら」 「上等。じゃあ今すぐこれに乗って逃げな。」 「えっ?!あの、お武家様は…?」 「俺には、まだしなきゃならねえ事が有る。」 そう言い切ると、困惑する娘を馬に乗せ、手綱を握らせる。 「振り落とされないようにしっかり掴まりな。 家に着いたら馬はその辺に適当に離してくれりゃいい。Yousee?」 「は…い、いいえ!お武家様、一緒に逃げましょう! だって無理です!あの松明の数…!」 「Thank you!でも俺は平気だから気にすんな。…じゃあな!」 政宗が馬の尻を鋭く張ると、いななきと共に馬は弾丸のように駆け出した。 悲鳴を上げながらも、しっかりと馬の首にしがみつく娘の背中が闇に溶けるまで見送ると、 政宗は間近に迫りつつある野盗の群れに悠然と向き合った。 数にして40人から50人…闇に紛れた者を加えれば さらに多いのかも知れない。 おなごBASARA 続②4
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/2260.html
PS3 戦国BASARA4 スペシャルパッケージ 劇場版 戦国BASARA-TheLastParty-公式イラスト集 弐 ゲーム・ムック発売日:7月24日/10月10日 1、PlayStation 3専用ソフト「戦国BASARA4」 2、戦国BASARA4 プレイヤー武将全解放&特別衣装9種セット プロダクトコード 3、スペシャル映像DVD『戦国BASARA4』オリジナル編集の特別映像が収録されたDVD。 以上3つのアイテムを三方背スリーブケースに封入。 2009年4月放送開始。2011年10月5日、Blu-rayBOX再販決定。続編に戦国BASARA 弐 ツー が、劇場版に劇場版 戦国BASARA -The Last Party-がある。 http //www.sengokubasara.tv 監督 川崎逸朗 原作 CAPCOM(「戦国BASARA」シリーズ) 助監督 塩谷直義 シリーズ構成 むとうやすゆき キャラクター原案 土林誠(CAPCOM) キャラクターデザイン・総作画監督 大久保徹 美術監督 吉原俊一郎 色彩設計 広瀬いづみ 撮影監督 大庭直之 特殊効果 村上正博 編集 今井大介 音響監督 岩浪美和 音楽 澤野弘之 アニメーション制作 Production I.G 脚本 むとうやすゆき 絵コンテ 川崎逸朗 塩谷直義 長沼範裕 鏑木ひろ 大平直樹 野村和也 演出 川崎逸朗 塩谷直義 長沼範裕 江崎慎平 宇井良和 新留俊哉 鈴木健太郎 安藤健 高柳佳幸 野村和也 作画監督 大久保徹 浅野恭司 佐々木啓悟 藤原宏樹 千葉崇明 山田正樹 山本美佳 高橋瑞香 篠田知宏 萩原弘光 千葉道徳 芳垣祐介 ■関連タイトル 戦国BASARA Blu-ray BOX DVD「バサラ祭2013 ~春の陣~」 DVD「バサラ祭2012~夏の陣~」 戦国BASARA ANIME BEST DVD付 「戦国BASARA」音楽絵巻~蒼盤 It’s Show Time!~ DJCD 戦国BASARA 第1巻 戦国BASARA 5周年メモリアルワークス ロマンアルバム TVアニメ戦国BASARAシリーズ公式イラスト集 TVアニメ戦国BASARAシリーズ 原画集 バサラ祭2010~春の陣~ ねんどろいど 真田幸村 フィギュア・ホビー:戦国BASARA 原作ゲーム PS2 戦国BASARA 2 Best Price! rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; javascript plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
https://w.atwiki.jp/bsbwiki/pages/22.html
舞台「戦国BASARA3」宴弐 2013年11月1日~11月10日 東京ドームシティホール 2013年11月15日~11月17日 中日劇場 2013年11月22日~11月24日 メルパルク大阪 【出演者】 武将 石田三成:中村誠治郎 片倉小十郎:吉田友一 猿飛佐助:村田洋二郎 伊達政宗:滝川英治 真田幸村:吉岡佑 竹中半兵衛:川隅美慎 豊臣秀吉:小田井涼平 毛利元就:小谷嘉一 黒田官兵衛:白川裕二郎 上杉謙信:AKIRA かすが:知念沙也樺 雑賀孫市:八代みなせ 風魔小太郎:高橋光 大谷吉継:新田健太 北条氏政:山本健史 いつき:酒井蘭 三好三人衆・長兄:金田進一 三好三人衆・次男:遠藤誠 三好三人衆・三男:白崎誠也 アンサンブル 佐久間祐人 竹内諒太 平野雅史 石井寛人 梅澤良太 為房大輔 澤田拓郎 本間健大 書川勇輝 西田直樹 渡邊寛久郎 齋藤洋平 田嶋悠理 前田慎治 椎野健人 佐久間雄生 三上翔平 松田陽樹 【スタッフ】 構成・演出・振付:西田大輔 原作:CAPCOM(「戦国BASARA」シリーズ) 原作監修:小林裕幸(CAPCOM)、山本真(CAPCPM) シナリオ協力:松野出 舞台監督:深見信生 演出部:早津信久、藤本典江、菊池圭多、大刀佑介 演出助手:佐久間祐人(AND ENDLESS)、梅澤良太 舞台美術:松本わかこ 大道具:俳優座劇場 特効:井上健一(インパクト) 照明:大波多秀起(デイライト) 照明オペレーター:天野もも、石川由美子、荒牧万美子 音響:前田規寛(SSED)、上妻圭志(SSED)、沼田麻由美、中野千弘 サンプラー:岩崎大輔(オアシス南国天) 映像:川崎貴司 映像製作:さとう大作、佐藤望美、塚田翔太(ジュリアジャパン) 衣裳:渡邊礼子(アーク・プロジェクト) 衣装助手:井上真湖(アーク・プロジェクト)、森田佳那子(アーク・プロジェクト) ヘアメイク:木村美和子(raftel)、Yui(raftel)、三根英世(raftel) 特殊効果:インパクト アクション協力:ジャパンアクションエンタープライズ、Office ENDLESS 小道具:Office ENDLESS フィジカルアドバイザー:木村鉄哉(スポーツプログラムス) 楽曲提供:T.M.Revolution、石川智晶、CAPCOM 主題歌:「青の中の青」「前夜」 作詞:石川智晶 作曲:石川智晶 編曲:MATRIAL WORLD グッズデザイン:雄進プラス スチール:渡辺慎一 VTR収録:カラーズイマジネーション Web制作:まめなり グッズ協力:山宝産業 ラインプロデューサー:徳秀樹(ダイス) アソシエイトプロデューサー:石井修司(ダイス)、榊陽介、川淵徹(ダイス) 制作プロデューサー:北村かずや(ダイス) 制作進行:長澤一儀、中里史絵、野田有里、石川桂(ダイス) 協力:アイズ アガペー アートレイン AND ENDLESS M Sカンパニー えりオフィス EPICレコードジャパン Office ENDLESS キティ CLASSE 劇団ZTON 劇団ひまわり GMBプロダクション GPR ジャパンアクションエンタープライズ スペースクラフト そら テアトルアカデミー ディーゼルコーポレーション パールダッシュ ピアラ ビーイング ビクターエンタテインメント フィットワン マーズトップ メインキャスト ライブビューインジャパン 制作:ダイス、Office ENDLESS プロデューサー:三角大、下浦貴敬 共催:JTBコーポレートセールス 主催:ダイス、中日新聞社(名古屋公演) 後援:テレビ朝日
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2074.html
戦国BASARA3 メーカー カプコン 発売日 2010年7月29日 対応機種 PS3.Wii スタイリッシュ英雄(HERO)アクション戦国BASARAのシリーズ3作目 時代背景は徳川家康・石田三成等を中心に「関ヶ原の戦い」が舞台になった 戦国BASARA3 宴 2011年11月10日 PS3.Wii 追加要素や武将を加えたバージョン 関連 戦国BASARA2 前作 Wii さ行 プレイステーション3 戦国BASARA 戦国BASARA2 PR 戦国BASARA3オフィシャルコンプリートガイド (カプコンオフィシャルブックス) 戦国BASARA3台本全集 (カプコンオフィシャルブックス) 戦国BASARA3 クラシックコントローラPRO【シロ】パック Best Price! - Wii
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1787.html
「佐助へ。 この前の事だが、それがし殴った事は謝らぬ。 もとはと言えば、佐助が破廉恥な事をそれがしに断りも無くしたからいけないのだ。 これでお互い様という事にしたい。 …それで子の話だが、佐助がもし戯れではなく本気ならば、 それがしはいつでも受けて立つ所存でござる。 佐助は最早、それがしにとってはお館様と同じくらい… いや、比べる事など出来ぬが、とにかく大切な人だと思っている。 おなごに生まれたからには、それがしはそう心から思える相手の子しか産みたくはない。 だから佐助なら全く構わぬ。 そしてもし戯れであったなら、この事は水に流して またいつものように接して欲しい。 それがしもそのようにする。 では、また会おう。」 読み終わった後、俺はしばらくボサーっと突っ立っていた。 …あーもう!何?!何この手紙!旦那ったら本当の意味分かって書いてるの?! それともこれは異国の言葉とかで、実は全然違う意味が有るとか…?! なんだかもう、もんどり打って悶えたいような、 恥ずかしくて死にたいような…でも決して不愉快じゃない…いやむしろその逆? みたいな感情の波に翻弄されて、しばらく身動きすらできなかった。 …やっぱり旦那はすごいね。この稀代の天才忍者・猿飛佐助様を ここまで翻弄したのは、たぶん旦那が最初で最後だよ。 それから、俺様と旦那の関係に特に変わりはない。 いつものように旦那は元気に戦場を駆け回り、俺はその世話を焼く。 何事も無かったみたいに、完全に元の鞘に収まったのだ。 …表面上は。 俺も旦那も以来一度もあの話には触れていない。 だから旦那は俺が冗談であんな事をしたのだと思っているんだろう。 それでいいと思う。 だって俺は忍だから、旦那みたいに日の当たる世界じゃ生きられないし… かと言って旦那や生まれて来る子を 同じ闇の世界に引き摺り込むなんて、絶対に嫌だもんね。 「佐助ー!これ見てくれでござるー!」 「はいはいっと…おぉ、新しい具足ですか?」 旦那が着ているのは、いつもの赤い上着ではなく、 赤い細身の胴丸と長袖の着物だった。 …あーこりゃガッカリする奴多数だな。 「うむ!兄上が身体を冷やさぬようにと 新調して下さったのでござる!」 「なーるほど」 兄上様、ご英断ですよ。 そう内心感謝していると旦那は屈託なく聞いて来た。 「似合うでござるか?」 「よーくお似合いですよ。 戦場で求婚されないように気をつけなくっちゃねぇ。」 「また佐助はそんな冗談ばかり言う!」 俺のふざけた応えに破廉恥でござる!と言ってちょっとふくれた後、 旦那はぱっと花が咲いたような、いつもの笑顔で笑った。 俺はその笑顔に何故か泣きたくなったけど、取り敢えず笑った。 (おわり) 幸村の新しい服は 第二衣装で想像していただけると幸いです。 おなごBASARA 続